空手の技術研究

月刊空手道にて好評連載中!【空手技術開発プロジェクト】 未だ明かされなかった空手の極意・秘術・奥義が今ここで・・・!

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月刊空手道連載用 特別編 第51話 内なる力

空手では、中から外へ力を伝えるのが一つの有効な方法である。
基本的な考え方として、腹式呼吸にて臍下丹田で立ちバランスをとり力を発する。そして下半身の力が腰を伝い、膝や肘を通り、武器である手先足先にて爆発する。タイミングとしては、ここで極める訳である。
ゆえに、呼吸や腰の使い方や肘・膝の位置は、とても重要である。
これに・・・加える方法もある。それはあまり気付かないものだが、実は、打ち技・受け技・蹴り技・突き技など、あらゆる技の随所に見られる。得に松濤館流派の技は直線的に感じられるが、腰の切れや受け技などの一連の動きの中にも、実は・・・が加えられている。使い方としては、良く例えられるのが、・・・のような動きであり、それは四方八方その上下に動かすことができ、360度無限に放射され、二次元ではなく三次元に限りなく伸び、ちょうど良い所で極めるイメージで使うことができる。

そして心の持ち方が、もう一つの内なる力と言えよう。しかし、この心の持ち方は、心・技・体と繋がっているから稽古が必要なのである。より集中した正しい稽古をコツコツ積んだ差が、気が付くと雲泥の差となっている。心は稽古に裏付けられ自信となる。そして、より高い目標を持てるようになる。
技も心の持ち方も空手の稽古だけではなく、何事においても学べ、空手に生かすことができる。
また、常に影響しあう。それは・・・によるか。・・・というもので引き出されるか。・・・か。つまり、万物はお互い常に影響しあって成立している。水辺に石を投げ入れた時に、どこまでも広がって行く水の波紋のように。
皆が何かの役割を持って存在している。その大きな役割に気付かず一生を終えるのが、普通である。必要だから存在するのである。その大きな役割を果たす為には、今を精一杯生きることである。不器用でも良い。自分を信じ、夢や目標を掲げ、ただただ今を生きることである。その今の積み重ねの集大成がまた今なのだ。空手は一生修行の人格完成への道である。私は、その厳しくも奥が深くやりがいのある道を、楽しく真面目に進んでいる。それは、自分が楽しければ、他にも影響を与えるので、とても良いと思っている。
内なる力は、・・・である。また、他からの内なる力もいただいている。それは、食事であったり、物事であったり、愛情であったり、万物全てが内なる力を発しており、それに気が付き、感謝し、今を精一杯生きることで、より大きい内なる力を秘めた空手が身に付いていくのである。このように、内なる力を増大させ、内から外。外から内へと、吸収放出を繰り返す。それは、正しい方向へ繰り返さなければならない。間違えた方向へ繰り返してはならない。しかし、それに気づいた時から、また、正しい方向へ繰り返そう。それは世の原則であり、空手の内なる力を増大させる為の原則でもある。



(イメージ図及び、…の部分の説明をご覧になりたい方は、“月刊空手道”VOL.483、2010年9月号の連載記事、“空手技術開発プロジェクト”を、ご覧ください。)

第52話につづく。
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